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映画「チョコレートドーナツ」のあらすじネタバレと感想!実話から生まれた絶対泣ける感動作

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このページでは、映画「チョコレートドーナツ」のあらすじを結末までネタバレして、後半部分では洋画マニアのである僕の感想を書いていきます。

この映画は2012年公開で、全米の「観客賞」を総ナメしたほどの名作ですね。

内容をざっくり説明すると、「ある同性愛カップルが、ダウン症の少年を引き取とるために、世間からの偏見と戦い続けるという話」です。

では、ハッピーエンドになったのか?ストーリーをネタバレありでお話していきますね。

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「チョコレートドーナツ」のあらすじ【ネタバレなし】

まずは、チョコレートドーナツの予告動画と作品情報を紹介します。

作成年2009年
原題Any Day Now
監督/脚本トラヴィス・ファイン/ジョージ・アーサー・ブルーム
キャストアラン・カミング(主演)/ギャレット・ディラハント/アイザック・レイヴァ
ドン・フランクリン/ジェイミー・アン・オールマン
上映時間97分
受賞歴【2012年トライベッカ映画祭】観客賞受賞
【2012年シアトル映画祭】観客賞、作品賞、主演男優賞受賞
【2012年シカゴ国際映画祭】観客賞受賞
【2012年プロヴァンスタウン映画祭】観客賞受賞

「チョコレートドーナツ」のあらすじを簡単に紹介

1979年、アメリカのカリフォルニア州。

ゲイバーでショーダンサーとして働くゲイのルディと、ゲイであることを隠しながら生活している弁護士のポール。彼らは、お互いに一目ボレして急速に仲を深め合っていくのです。

そんな中、ルディの隣人の女が麻薬所持で逮捕されてしまいます。彼女の部屋には、「ダウン症の少年マルコ」が1人で取り残されていました。

マルコを心配したルディとポールは、マルコの育児権を得て本当の家族のように暮らし始めます。

それまで育児放棄されていたマルコは、2人との生活で初めて愛情をもらい、幸せを感じることができたのです。

ゲイカップルとダウン症の少年という組み合わせで好奇の目にさらされながらも、誰よりも深い愛情でつながっていきました。

ところがある日、ポールがゲイだと職場にバレてしまいます。それがきっかけでポールはクビになり、マルコの育児権は取り上げられ、3人は引き裂かれてしまうのです。

「ゲイは子育てにふさわしくない」と偏見だけで判断しようとする裁判官たち。それでもルディとポールは、マルコを取り返すために戦い続けます。

血もつながらず見返りを求めず、ただただ深い愛情でつながった3人は一体どうなってしまうのか・・・号泣必至のラストを迎えます!

「チョコレートドーナツ」のストーリーを結末までネタバレ

それでは、ストーリーを結末まで詳しく紹介していきます。

※ここからはネタバレしていくので注意してください。
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ゲイカップルとダウン症の少年マルコとの出会い

1979年カリフォルニア州、この映画は主人公ルディが働く「ファビオズ」というゲイバーで、客として訪れたポールとお互いに一目惚れし合うところから始まります。

ルディは、自分がゲイであることを隠しさず生活しており、女装しながらショーダンサーしています。しかし、収入が少なくて安定もしない仕事で、ボロアパートの家賃にも困るようなその日暮らしでした。

一方、ポールはカリフォルニア州の弁護士として働いており、収入も安定感もバツグン。ところが、偏見をおそれて、周りには自分がゲイであることを隠して生活していました。

仕事も性格も対照的な2人。そのせいか磁石のように引かれ合って、その日のうちに体の関係を持るようになったのです。

翌朝、アパートで目を覚ましたルディは、隣の部屋の女マリアンナが男と2人で出かけたまま姿を消したことを知ります。しかも、部屋には子供を独り残したままだったのです。

子供の名前はマルコ。ダウン症を持つ14歳の少年で、明らかに育児放棄されていたのでした。

マルコの姿に、ルディは心を痛めます。このままでは、マルコはそのうち家庭局(児童を保護する各州の政府機関)に連れていかれてしまうのは目に見えていました。

家庭局の環境の悪さを知っているルディは、マルコを助けるために弁護士のポールにアドバイスをもらいに行きます。

マルコを連れたまま、ポールの職場に押しかけるルディ。

ところが、ポールは仕事中だったこともあり、『家庭局に連絡しろ』と冷たくあしらわれてしまうのでした。

しかたなく、2人はアパートに戻ります。ところが、マルコのアパートには、すでに家庭局の局員が来ていたのです。

局員『あなたは?』

ルディ『隣人で・・・・母親が戻るまでと面倒に見ようと思って』

局員『母親なら戻らないわよ。母親が昨夜、麻薬で捕まったの。さあ、荷物を詰めたら行くわよ。スーツケースはある?』

しかし、ダウン症のマルコはうまく返事ができません。その様子に業を煮やした局員は、床に落ちているビニール袋を見つけて、てきとーにマルコの洋服を詰め始めます。

なんとも冷たい態度・・・局員がコレでは、施設がマルコを暖かく迎えてくれるわけがありません。

ルディはマルコを心配して必死に言葉で抵抗しますが、局員は「決まりですから」と言わんばかりにマルコを連れて行ってしまったのです。

愛を深め合うルディとポール

その晩、ルディはいつものようにゲイバーのステージに立っていました。

ステージ上から客席を見渡すと、そこにはポールの姿が。マルコの件で冷たくしてしまったことをルディに謝りに来たのです。

ルディはポールのことを許し、まだお互いのことを知らなかった2人は自分のこれまでの道のりや夢を教え合いました。

ポールは、過去に結婚していたこと。弱者を助けるために法律の世界に飛び込んだこと。いざ検事なってみると、自分の考えていたようにはいかなかったことをルディに話します。

ルディは自慢の歌声に乗せて、二十歳になって家を出たこと。歌で成功したいけど、デモテープを作る時間とお金がないことを話しました。

一見、正反対に見える2人でしたが、「思うような仕事ができていない」という共通点があって気は合うし、ポールは強く生きるルディにゾッコンになってしまったのです。

施設から一人で抜け出すマルコ

ポールは、車でルディをアパートまで送っていくことにしました。

その途中、ルディが何かに気付きます。

ルディが振り返って歩道を見ると、そこにはたった1人で町を歩いているダウン症の少年マルコがいました

家庭局の局員に施設まで送られたマルコでしたが、「ここは僕がいたい場所じゃない」と感じて、その日の夜に1人で施設を抜け出してアパートまで向かっていたのです。

マルコが心配なルディは、家庭局には内緒で自分の部屋にかくまうことにしました。

ところが翌日、家賃回収に来た大家に、マルコがルディの部屋にいること知られてしまいます。

このままでは家庭局に通報されると思ったルディは、ポールを連絡を取ります。その日の夜にポールの自宅で、3人で夕飯を食べて、今後のことを話し合うことになりました。

得意料理のラザニアを振舞うポール。ですが、マルコは夕食に手を付けようとしません。

ポール『食べたくないの?』

首を横に振るマルコ。

ポール『食べ物は何が好き?』

マルコ『ドーナッツ』

ルディ『なるほど。ドーナツか。今日の君はツイてる!』

そう言って、ポールはキッチンからドーナツが入った箱を持ってきます。

ポール『チョコレートドーナツだ!』

チョコレートドーナツを見たマルコは、屈託のない笑顔で美味しそうに口にほおばります。初めてマルコが笑顔を見せた瞬間でした。

その愛らしい姿に、2人は顔を見合わせて微笑みます。

マルコを寝付かせたルディとポールは、これからのことを話し合いました。

ポール『あの子を引き取りたいんだろ?』

ルディ『そうよ』

ポール『簡単にはいかないぞ』

ルディ『簡単にいかないから、放り出せって言うの?好きであの母親を選んだんじゃないし、ほかの子と違いのだって・・・臨んだわけじゃないのよ。あの子が、どうしてこれ以上苦しまなきゃいけないの?』

ポール『・・・・わかった。』

ルディ『わかったって、何がわかったの?』

ポール『合法的に引き取るには、1つしかないからね』

マルコを思いやるルディの心を動かされたポールは、ルディにマルコの監護権(未成年者の子どもを養育する権利)を与えるために協力する決意を固めたのです。

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マルコの監護権を勝ち取るルディ

後日、ポールの協力でルディは、服役中のマルコの母親マリアンナと面会します。彼女の服役中、マルコの監護権をルディに与えるための書類にサインをもらったのです。

そして、2人はマルコの監護権を認めてもらうため、審理を行う法廷へ向かいました。

その途中、ポールはルディにこんな話をします。

ポール『今の君の住環境では、監護権はまず認められない。安全な環境と、マルコの部屋がないと・・・もしよければ、僕と同居してると法廷で言いたいんだ』

ポールは、少し照れて言います。

ルディ『・・・一緒に住もうって誘ってるの?』

ポール『あ、いや、あ、か、監護権が欲しいならそれしかないし・・・部屋も余ってるし・・・』

ルディ『答えはイエスよ』

ポール『・・・ほんとに?』

思いがけないポールからの提案で、ルディは喜び、ポールはルディの答えで嬉しさを隠せません。

こうして、ルディとポールは「いとこ」で同居していると主張し、マルコの監護権を法的に認めてもらえたのです。

3人の愛に溢れた生活が始まる

ルディとポール、マルコの3人での生活が始まったとはいえ、手放しで喜ぶことはできません。

ダウン症の子供を育てるのは、親にとって負担が多いのです。大人になっても大学に通うこともできないし、就職も望めないという状況でした。

しかも、マルコは長年の育児放棄のせいで、免疫力が低い体質になってたのです。特に白血病には要注意という医師の診断でした。

それでも、2人はマルコに栄養のある食事を与えて、学校に通わせて夜遅くまで宿題に付き合ったり、休みの日には海に遊びに行って遊んでることろをビデオで撮ったりもしました。

マルコを本当の子供のように愛情を注いであげたのです。

モチロン、マルコもそんな2人を本当の両親のように慕っていましたし、学校で描いた3人の絵をプレゼントもしてくれました。

それに、ポールはルディの「歌手になりたい」という夢をかなえるために、売り込み用のテープを作る録音機をプレゼントしたんです。

ルディは大喜び。夢をかなえるため、少しでも家計のささえになるため、デモテープをナイトクラブのオーナーたちに送り続けました。

大変な毎日でしたが、少しずつ着実に幸せに向かっていたのです。

しかし、あるきっかけで幸せな生活が一瞬で壊れてしまいます

3人が同居を始めてから1年ほどたったある日、ポールは上司のホームパーティーに誘われました。

喜んでOKしたポールでしたが、上司が『いとこの親子がまだ同居しているなら、家内が呼びたいって』と言うんです。

ルディとの関係を知られたくないポールは、『迷惑になったら悪いよ』と一度断りました。ところが、上司に押し切られ、しかたなくルディとマルコをホームパーティーに連れて行くことになってしまいました。

そのポールの悪い予感は的中します。

ホームパーティーでは、ポールの職場のみんなもマルコも一緒にディスコダンスを踊って大盛り上がり。

ところが、ルディだけは良い気分ではありませんでした。

なぜなら、ポールとポールに思いを寄せる事務員の女性が楽しそうに話しているからです。

ルディは怒って、パーティールームから少し離れた庭のベンチに1人で座ります。ルディの様子がおかしいことに気付いたポールはルディを追いかけます。

ルディ『それで、どんな作戦で良く?このまま続ける?いい歳したオカマ2人がいとこ同士のフリ?』

ポール『じゃあマルコは・・・失ってもいいのか?』

ルディ『あなたは差別の話をしてるのね』

ポール『差別じゃなくて現実の話だ』

ケンカ腰になっていたルディは頭を冷やすために、パーティールームへ戻りました。

しかし、ポールの上司は2人の会話を聞いて、実はいとこではなくゲイで恋人関係であることを知ってしまうのです。

翌日ポールが仕事に行くと、同僚たちポールを避け始めます。ポールが疑問に感じながら、専用の事務室に入ると、そこには上司がいました。

そして、ポールは突然の解雇通告を受けたのです。それは、ルディがマルコの監護権を得るための審理で、2人の関係を「いとこ」だと偽ったからです。いわゆる「偽証罪」に近いグレーなことで、弁護士としては見過ごせないものでした。
(おそらく、上司の同性愛者への偏見や差別も入っているのでしょう・・・)

そのころポールの家では、警察が入り込んでいました。マルコは身柄を確保されて、施設に戻されてしまいます。

ルディの必死の抵抗もむなしく、3人の幸せな家庭がもろく崩れ去ってしまったのです。

偏見にまみれた弁護士ランバート

ルディはポールを弁護士に立て、マルコの監護権を取り戻すための審理をもう一度開きます。

法廷では、ルディとポールの味方をする人たちはたくさんいました。

特にマルコの通っていた障害者学校の先生は、『マルコの知能の発達や人との関わり方がグンとうまくなったのは2人のおかげ。この2人ほど子供の身になれる愛情深い両親は知らない』とまで言ってくれたのです。

ところが、マルコの母親マリアンナ側の弁護士ランバートは、同性愛者は悪と言わんばかりに2人の関係性ばかりを取り上げるのです。

『マルコの目の前で、ルディとポールはキスをしましたか?』『子供をゲイバーに連れて行ったことは、悪影響があるとは?』『マルコに女装をした姿を見せましたか?』という質問ばかりで、肝心の「マルコが誰と一緒にいたいのか」という部分にはまったく触れないんです。

挙句の果てには『問題は、家族を必要とする愛に飢えた子供ではなくて、愛に飢えた2人の男性のようですな』という発言までする始末。

堪忍袋の緒が切れたルディは叫びます。

ルディ『マルコにとって何が最善かわかるとでもいうの!?歳も知らずに!先月が誕生日だったことも知らない人ですよ!』

このままでは不利になってしまうと焦ったポールは休廷を求めるも、裁判官に却下されてしまいます。

ルディ『人と違うってだけで、私たちは親として失格なの!?』

それまで「ルディの弁護士」という立場上、冷静でいたポールでしたが、ルディの悲しみを聞いて感情をむき出しにします。

ポール『さっきから聞いていればゲイだのストレートだの、本題の本質から外れている!審議の主題は、マルコのはずだ。今この瞬間もどこかの養護施設で過ごし、死ぬまでそこにいるだろうマルコのです。なぜなら、誰も欲しがらないからです。だれも、知的障害者なんて欲しがらない!私たちしか!』

ポールの言葉を聞いてうなずくルディ。

ポール『あの子が欲しい。愛しているんです。世話を焼いて、学ばせ、守って見せます。いい大人に育てます。』

心からの訴えをするポール。

ところが、裁判官が下した判決は、「2人がマルコに人生に素晴らしい影響を与えたのは確か。しかし、同性愛を隠さない生き方はマルコを育てるには不適切」というものでした。

2人と会えない事実を知ったマルコは、悲しみ泣く日々を送るようになってしまったのです。

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マルコを取り戻すため、諦めないルディとポール

しかし、ルディとポールは諦めていませんでした。

何人もの優秀な弁護士に相談し、やっとの思いで引き受けてくれる弁護士ロニー・ワシントンを見つけたのです。

ロニーは、偏見の目をさらされている2人が法廷に立つとなると、必ず同性愛について徹底的に聞いてくる。それに備えるには、徹底的に2人のことを理解しておくしかない。だから、質問には正直に答えてくれと言うのです。

同性愛について聞かれることにうんざりとしていた2人でしたが、マルコを取り戻すために受け入れるのでした。

このロニーが、かなりのやり手。本来ならルディとポールには親権も監護権もないから、マルコと面会する権利もないのです。それでも、ロニーは裁判長を言いくるめて、たった一度ですが30分の面会権利を勝ち取るのです。

面会した三人。しかし、マルコは元気がありませんでした。

ポール『ちゃんと食べてるか?ドーナツはあるか?』

首を振るマルコ。そして、ルディにお願いをします。

マルコ『お話を聞かせて』

マルコはハッピーエンドのお話が大好きでした。一緒に暮らしていたときは、毎日のようにルディがお話をしてあげたのです。

たった30分という短い時間でしたが、三人にとってはかけがえのない時間でした。

同性愛への偏見で嫌がらせをするポールの元上司

ついに法廷が始まります。過去の判例から、勝ち筋を見つけていたロニーに2人は期待します。

そして、裁判長が入廷し法廷が始まります。

しかし、裁判長の口から出た言葉は意外なものでした。

裁判長『ランバートの申し立てを受け本件を棄却する前に、母親の証言をということだが・・・』

突然の申し立て棄却に、驚いたロニーは休廷を訴えます。しかし、却下されてしまいます。

実は、マルコの母親マリアンナが仮釈放されていたのです。

仮出所させる代わりに、マルコの監護権を回復する申し立てをしろ!と、検察が裏で手引きしてたわけです。

当時の法律では、麻薬や育児放棄の常習犯だろうが、母親がいる以上は監護権は母親のものなのです。さらに、追い打ちをかけるかのように、ルディとポールがマルコに近づけないよう、接近禁止命令まで出されてしまいました。

これはすべて、同性愛に偏見を持ったポールの元上司が取った、嫌がらせだったのです。

さすがのロニーもお手上げ状態。これ以上、ルディとポールにはどうすることもできません。

ルディとポールの訴えはむなしく、足早に閉廷されます。その後、二度とマルコと会えることはなくなってしまったのでした。

【結末】ハッピーエンドが好きなマルコはハッピーになれたのか?

マルコは母親と住んでいたアパートへ送り返されました。もちろん、そこはマルコが望んだ場所ではありません。

マルコ『おうちじゃない。違う。おうちじゃない』

母親と暮らすアパートの前でマルコはそう言いますが、無理矢理アパートに入れられてしまいます。

母親とマルコは2人で暮らすことになりましたが、案の定マリアンナは再び麻薬に手を出してしまうのです。

男『廊下に出て待ってろ。おい。聞こえねぇのかのウスノロが』

マリアンナと麻薬を吸いながら、男がマルコに言います。

マリアンア『ねぇマルコってば。少しだけ外に出ててよ。終わったらママが呼んであげるから』

マルコは母親の言葉でうなずき、外に出ます。しばらくじっとしていたマルコでしたが、ルディとポールを探して一人で町へ出ていってしまうのです。

食べるものもなく、あてもなくさ迷い続けました。しかし、ダウン症のマルコの力では2人を見つけることはできませんでした。

それから3日後、マルコはやっと発見されました。失意の中、独り寂しく橋の下で息を引き取ったあとで・・・

ルディとポールは数日後の新聞記事の小さな欄を見て、マルコのことを知りました。

あれだけ愛し、愛情与え合ったのに、悲惨な結末でした。

ルディとポール、マルコの三人の幸せは、同性愛への偏見を持つ人たちの手で奪われてしまいました。彼らは、「法律」のもとに行ったことだから正義だと思っているのでしょう。

しかし、彼らの正義によって弱者は奪われることもあるのです。

ルディはナイトクラブでステージに立ち、悲痛な悲しみを歌声に乗せて世間に訴え続けるのでした。

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『チョコレートドーナツ』を観た感想

なんと言うか、救いのない映画でした・・・

最後、マルコがルディとポールに看取られて息を引き取るならわかりますが、独りぼっちで橋の下で息を引き取るって、悲しすぎて涙が止まりませんでした。

なんでマルコがこんな思いをしないといけないのか。ゲイってだけで、なぜ法を使ってまで邪魔をしてくるのか・・・

でも、バッドエンドからこそ、この映画のメッセージ性が強まるんでしょうね。

これがハッピーエンドだったら、ただの良い映画で終わっていただろうし、観客賞を総ナメもできなかったと思います。

「チョコレートドーナツ」では同性愛者やダウン症の子供という重いテーマでしたが、普段、僕たちはちょっとしたことでも偏見や思い込みで本当に大事な部分を見れなくなっていることあるがはずです。

たとえば、オタクとか夜のお仕事をしている人たちとか。これを聞いただけで、良くない印象を持ってしまう人もいるかもしれません。

とは言っても、そういう人たちが全員善人だとか、全員に優しくしよう!と言うつもりはないです。個人個人の相性がありますからね。相性が合わない人と、仲良くするのはムリです。

でも身近な人が特殊な人だったときや、危機に直面したときとか、偏見だけで理不尽な扱いを受けないように計らうのは必要だと思います。

普段から「色んな人がいるんだ」と受け入れる気持ちを作っておくという意味で、この「チョコレートドーナツ」は最高の映画でしょう。

もし子供ができて大きくなったら、絶対に見せてあげたい洋画です。

※本記事の画像は、チョコレートドーナツ公式サイト、Facebook、Twitterから引用しています

『チョコレートドーナツ』を観た人の口コミ・評価

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差別や偏見の恐ろしさを認識させられます

今では同性愛者が認められるようになってきましたが、この映画の時代はまだまだ差別されていました・・・マルコたちの幸せを壊すのは、それを平気で差別する人たち。

幸せの形は人によって違います。そんなことは冷静になればわかるのだけど、差別や偏見で誰もそれに気付けなくなっている。「大多数」であることが”普通”。少数派は間違っている。この考えが、少数派の人たちの幸せを壊すことだってある。

そういった差別、偏見の恐ろしさが描かれている映画です。自分自身の考え方にも気を付けないといけないと、考えさせられました。これは観るべき作品です。(40代男性)

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思い出しても泣けてきます

久しぶりに号泣してしまいました。

差別や偏見を受けても、愛し続ける3人。ですが、それを世間は差別や偏見で邪魔する。悲しくて仕方ありません。
「正義などない」という後半に出てくるセリフが、まさにその通りだなと。本人にとって正義だと思っていることでも、人によっては違うのです。でも大多数の声や法で、正義とされてしまう理不尽。悲しみが強かったです。

思った以上に重い作品でしたが、とてもいい話です。マルコくんの笑顔が可愛くて、そこだけはほっこりしてしまいます。(30代女性)

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偏見を持つことの怖さ知りました

ゲイカップルや知的障害者への偏見のせいで、3人の幸せを壊されてしまうというお話です。そんな不利な中でも、希望と幸せをつかみとるために勇敢に戦うゲイカップルの姿が心に刺さります。

この映画を観る前は、同性愛者の方たちに多少なりとも偏見を持っていました。ですが、観終わった後には考え方が180度変わりました。偏見を持っていた自分が恥ずかしくてたまりません。

本当に素晴らしい映画です。涙が止まりません。アラン・カミングの演技も見事としか言いようがない。ゲイやLGBTに先入観を持たないで、ぜひ観て欲しい作品ですね。(30代男性)

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